神奈川県警の不正経理、総額13億円超 図書券購入も

> 神奈川県や県警が取引業者に裏金をプールさせていた不正経理問題で、県警は5日、2003年〜08年度にかけて、
>「預け金」などの手口で県費だけで約13億1330万円の裏金をつくっていたことを明らかにした。
>国費分を含めると計14億310万円になる。県警が、県議会防災警察常任委員会調査会に同日、報告した。
>このうち約3440万円が図書券など金券購入に充てられていたほか、備品購入などに使われたという。

> 千葉県警不正経理総額は5億7千万円で、大幅に上回ることになった。

> 県警によると、業者への架空発注で代金だけを支払い、金を業者にプールさせる「預け金」が一番多く、
>約7億2700万円。次いで、業者に代金を先に支払い、次年度に商品を納入させる「翌年度納入」が
>約2億7960万円など。私的流用は確認されていないという。県警は調査は今後も調査を続ける。

朝日の記事から