1264107630[忘備録]25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし?

朝日の記事から(2010年1月19日14時30分)

>国連の気候変動に関する政府間パネルIPCC)が2007年に出した第4次評価報告書で、
>ヒマラヤの氷河が「このまま地球温暖化が続くと、2035年までに消失する可能性が非常に高い」とした記述について
>科学的根拠がなかったと、英紙サンデー・タイムズが17日付で報じた。

> IPCC報告書は世界の一線の研究者約1千人が学術雑誌に掲載された論文やデータなどを元に作成しており、
>これだけで報告書の結論が揺らぐものではないが、地球温暖化懐疑派の攻撃材料がまた一つ増えることになる。

> 同紙によると、報告書のこの記述は、一般向け英科学誌「ニューサイエンティスト」が1999年に掲載した
>インドの科学者への電話インタビューが根拠だったが、この科学者が「憶測だった」ことを認めたという。
>この記述は、世界自然保護基金(WWF)が05年に作成した報告書のデータにも使われ、
>第4次報告書はWWFの報告書を参考文献にしていた。

太陽の黒点消失などから見て、地球は温暖化ではなく、寒冷化に向かっていると考えるべきだ。